15.ディストーション(歪み系エフェクター)とディレイの接続順
(ポイント)
☆ディレイ等の空間系エフェクターは、ディストーション(歪み系エフェクター)の後に接続するのが基本。
⇒空間系エフェクターとは、ディレイ、リバーブ、コーラス、フランジャー、フェイザー等。
⇒空間系をかけてから歪ませると、自然な音の減衰が損なわれたり、原音と残響音の音質差が生じたりして、本来の効果が生かせなくなる。
⇒アンプで歪ませる場合は、空間系エフェクターはアンプのSEND/RETURN(エフェクトループ機能)間に入れて、アンプのプリアンプ部で歪ませた後に空間系がかかるようにするのが基本。(SEND/RETURN機能がないアンプの場合は、空間系の使用は不可能となる)